新年 明けましておめでとうございます。
2017年も皆様にとって良い年でありますように。
自分はと言いますと1日から熱が出てしまい、体調万全とはなりませんでしたが、1年で体調を崩せるのも今ぐらいなのでしめしめと思っております^_^
新体制で挑む今年は、正にチャレンジの年と言えると思います。何かにチャレンジすること程、人生で楽しいことはありません!
今からワクワクです!
笑いの多い1年にします!
全てを楽しみます!
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
武藤英紀
新年 明けましておめでとうございます。
2017年も皆様にとって良い年でありますように。
自分はと言いますと1日から熱が出てしまい、体調万全とはなりませんでしたが、1年で体調を崩せるのも今ぐらいなのでしめしめと思っております^_^
新体制で挑む今年は、正にチャレンジの年と言えると思います。何かにチャレンジすること程、人生で楽しいことはありません!
今からワクワクです!
笑いの多い1年にします!
全てを楽しみます!
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
武藤英紀
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2017シーズンは、SUPER GT GT500クラスチーム無限へ移籍することが決まりました。
HONDA NSX GT 、チーム無限復活、そしてYOKOHAMAタイヤという新しいパッケージに強い期待を抱いています。
まだまだテストも初期段階で未知数な部分が多いですが、ひとつひとつ課題をクリアしていけば、自分達が想い描く結果に手が届くと信じています。
相方も2012年に一緒にチーム無限で戦った大祐と、何とも馴染みのある体制です。
様々なチームを経て、沢山の経験を積ませて頂きました。それらの経験をフルに活かし、正確なフィードバックで速いマシンを作り結果でチームに貢献したいと思っています。
HONDAファン、SUPER GTファンの方々が喜んでくれるレースを!!
2017年も精一杯走りますので、宜しくお願い致します。
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Drago Modulo Honda Racing 道上監督率いるチームが解散するというアナウンスがされたレースウィークの火曜日。
前々から聞いてはいましたが、いざそのニュースがリリースされレースウィークを迎えると、いよいよなのか。。何とも表現できぬ寂しい気持ちで複雑でした。色々な方から来年の心配をして下さる連絡もありました。
自分はパフォーマンスに影響しないよう、とにかく速く走ることに意識を持って解散を考えるのをやめました。
週末の結果から言うと、HONDA勢にとっては、非常に厳しいもてぎラウンドとなってしまいました。
なんとかポイントを持ち帰りたかったのですが、思いとは裏腹にRd.3は12位。最終戦はリタイアと非常に悔しい結果となりました。
途中トラブルでピットに戻れ!と指示が出ましたが、無視して走り続けようか悩みました。何としても15号車をチェッカーまで持って行く責務があると感じていたからです。
しかし、トラブルの兆候は20周も前から始まっており車両が燃える可能性がありました。僕が燃えるのは構いませんが、最後に燃えた車両の修復をメカニックにさせてはいけない。そう思いピットへ向かいました。
モーターホームへ戻り、無気力で固まっていたら、
相方の牧野が突然入ってきて、
武藤さんもう一回走って下さい!
武藤さんでチェッカーを受けてあげて下さい!
メカニックが応急処置をしてくれています!
牧野の気遣いとチームのやる気に涙が止まらなくなりました。
結果、再び走ることはできませんでしたが、
火傷を負いながらも修復しようとしてくれたメカニック、何とかできないか?案を練ってくれたエンジニア、道上監督、牧野。
裏方を支えてくれるマネージャー、レースクイーン、スポンサー様、ファンの皆さん。
みんなの想いで、最後まで何が何でも絶対に諦めない!想いはひとつ。そんな強い精神を持ったチームが誕生したように感じました。
もっと走らせてやりたい!
まだまだ走りたい!
この気持ちが各々にある限り
今後フィールドは違えど、みんな良い仕事をすると思う。
すでに2017年の戦いは始まっています。
Never Stop.
悲しい、寂しい。
そんなことを言っている時間はありません。
ドライに聞こえるかもしれませんが、
それがレースです。
感謝の気持ちと思い出を胸に次のステップへ進みます。
Drago Modulo Honda Racing
ありがとう
多くを学びました。
いつも変わらず応援してくれるファンの皆さん
ありがとう
いつか一緒に泣きましょう。
武藤英紀
正直、今だから言えますが、
今回のレースは、シーズン途中でチームメートが変更という精神的に非常に難しい状況でのレースでした。
1台のマシンを2人で乗ってレースをするSGTは、相方との相性が凄く重要なレース。その相性を0の状態からまた積み上げていかなくてならない。不安は募るばかりでした。
レースウィーク、サーキット入りしてスタッフの顔を見ると不安な気持ちは少しずつ和らいでいきました。
走り出しからマシンバランス調整に少し時間を要してしまいますが、走るたびに仕上がっていきました。
予選Q1は自分が担当し7位。
アタック中にスピンしてしまいました。
スピンは良くないのですが、セク1、セク2トップでギリギリ限界まで攻めた結果ですので、気持ちはスッキリしていました。正直、近年はギリギリまで攻めれる状態に自分を持っていけていなかったので、良い意味での自分自身の変化を感じました。
Q2は牧野選手が上手くまとめて2位。
フロントロースタートを手にしました。
決勝は、序盤から中盤手前までペースが上げれずに苦労しました。
何とか表彰台を!その気持ちで必死でした。
タイヤを労りペースが急激にドロッブしないように走行しました。
牧野選手に交代してからは、彼がどのようなレース運びをするのか?隅々まで見ようとモニターに釘付け。GT500のレース運びも短時間で習得し始め、改めて才能の持ち主であることを証明する走りでした。これならば必ず!という気持ちにさせてくれました。
そしてチェッカー、2位表彰台を獲得。
湧いてくる感情を押させ、チームスタッフ全員と握手をしました。指先から一人一人の気持ちが伝わってくるのを感じながら、感謝の気持ちを伝えました。Drago Modulo Honda Racingとしてチーム結成から2年。もう少しで手が届きそうで届かなかった表彰台獲得を達成できて本当に嬉しいです。
僕自身、今年このチームへ移籍してきて早く結果をを残したい!その一心でした。
実際に結果を残せたであろうレースは何回かありました。でも届かなかった。
今回ようやくみんなの努力が報われました。
ただ、もうワンステップ残っています。
そのワンステップを掴み取る為、また日々精進していきます。
皆さんの応援に感謝します。
最終戦もてぎはHONDAのホームコース。
最高の舞台は整いました。
走り始めてすぐにマシンにスピードがある事を感じた。
今まで予選に対してここまで手応えを感じた事はなかったのですが、持ち込んだセットアップが良く、すぐに決勝用のセッティングに専念する事ができました。
予選はQ2を担当しました。
おもいっきりアタックできた予選は、コースレコードを塗り替え1位を獲得。マシンと自分の感覚が上手く噛み合いほぼ完璧な1周でした。チームドラゴ皆が笑顔で迎え入れてくれて道上監督と抱き合った時は、明日は表彰台の1番上に連れて行くぞ!そんな想いが込み上げました。
決勝は、予想外に厳しい展開になりました。
ペースダウンが進行し、順位をずるずると落としていきました。第2スティント後半のオリバーの時からトラブルの兆候が見え始め、第3スティント僕に変わってからはトラブルが悪化し大幅にペースダウン。そのままピットに戻りリタイアとなりました。
悔しくて凄く落ち込みました。
でもすぐに落ち込むより次のレースの事で頭が一杯になりました。
またポールからスタートして、
そのままトップでチェッカーを受ける。
このことだけに集中して次戦タイを迎えたいと思います。
応援ありがとうございました。
前回の富士からマシン、エンジン共にバージョンアップしていることから、表彰台に手応えを感じて臨んだ一戦でした。
予選は5位。
予想ではもう少し上のグリッドからスタートできると思っていましたから、悔しい順位でした。それでもレースペースは安定していそうなので、決勝へ向けては自信がありました。
決勝は、タイヤマネージメントが鍵となることは明らかでした。なので、序盤は前の集団についていくこと、スティントの中盤から攻めようと思っていました。
そんな矢先、300クラスのイレギュラーな動きにより接触。マシンは壊れピットに戻ることに…。
メカさん達が懸命にマシンを修復してくれて、1000キロに向けマシンの状態を確認する為に最後に数周走りました。
このような形でリタイアするなんて、悔しくて悔しくて。
必ず1000キロで決勝を残す。
頭を切り替えて次戦に備えます。
応援ありがとうございました。
テストを通じて、エンジン、車体に確かな手応えを感じて迎えたレースウィークでした。
しかし、フリー走行開始からイレギュラーなトラブルが出てしまい、約1時間もタイムロスをしてしまいました。
そんな中でも予選を5位で終えることができたのは、皆の諦めない気持ちが強かったこと、着実に力を付けてきているチームドラゴの証明になったのかな、そう感じました。
決勝は、色々と展開が目まぐるしく変わる中、7位でチェッカーを受けました。もっと前でゴールできた手応えはありますが、今回はこの結果を素直に受け入れます。
レースを終えて、戦えるスピードが備わってきたことを感じました。また、各々の課題も明確に見えました。これが次のステップには必要で、次戦富士までに詰めたいところです。
必ず表彰台の上から応援して下さる皆さん&チームスタッフの皆を見下ろす瞬間が来ると信じています。
今回も応援ありがとうございました。
今回の15号車は、今まで試したことのないセットアップをいきなりレースウィークに持ち込むという、攻めの姿勢で臨んだ一戦でした。
その攻めの姿勢は功を制し走り始めからマシンのバランスは良く(現状では)、予選もQ1を突破して6位で終える事ができました。これは、今持っているポテンシャルを全て引き出せたチームの頑張りによる結果だと思っています。
そんな皆の頑張りを感じているからこそ、決勝は、何としてもポイントを持ち帰りたかった。
去年までお世話になった、1番当たりたくない相手、リアルレーシングの広大と接触してレースを終えるなんて。広大は、凄く速くて尊敬しているドライバー。だからバックミラーに広大が映ってからは絶対にフェアに戦うと誓っていた。
リアルレーシングがどれだけ頑張ってレースに打ち込んでいるかも分かるし、チームドラゴがどれだけ頑張っているかも分かる。
それだけに心が痛すぎで、何がどうなったのかパニックに陥りました。
レーシングアクシデントと言ってしまえばそれまでですが、自分にももっとやれる事はあったと思うし、絶対にあってはいけない事だと痛感しています。
17号車を応援してくれているファンの皆さん、15号車のファンの皆さん、HONDAファンの皆さんに対して本当に申し訳ない事をしたと思っています。
次戦の菅生で必ずリベンジしますので、また応援して下さい。
もっと力を付けて次戦に臨みます。
今回の15号車は、今まで試したことのないセットアップをいきなりレースウィークに持ち込むという、攻めの姿勢で臨んだ一戦でした。
その攻めの姿勢は功を制し走り始めからマシンのバランスは良く(現状では)、予選もQ1を突破して6位で終える事ができました。これは、今持っているポテンシャルを全て引き出せたチームの頑張りによる結果だと思っています。
そんな皆の頑張りを感じているからこそ、決勝は、何としてもポイントを持ち帰りたかった。
去年までお世話になった、1番当たりたくない相手、リアルレーシングの広大と接触してレースを終えるなんて。広大は、凄く速くて尊敬しているドライバー。だからバックミラーに広大が映ってからは絶対にフェアに戦うと誓っていた。
リアルレーシングがどれだけ頑張ってレースに打ち込んでいるかも分かるし、チームドラゴがどれだけ頑張っているかも分かる。
それだけに心が痛すぎで、何がどうなったのかパニックに陥りました。
レーシングアクシデントと言ってしまえばそれまでですが、自分にももっとやれる事はあったと思うし、絶対にあってはいけない事だと痛感しています。
17号車を応援してくれているファンの皆さん、15号車のファンの皆さん、HONDAファンの皆さんに対して本当に申し訳ない事をしたと思っています。
次戦の菅生で必ずリベンジしますので、また応援して下さい。
もっと力を付けて次戦に臨みます。
開幕戦を走り終えてすぐは、何とも表現できない複雑な気持ちだった。
悔しい気持ちが込み上げてきて、苛立ってもいた。
せっかくサーキットまで足を運んでくださった、HONDAファンの皆さんの気持ちを考えると言葉になりません。テレビで応援してくださった方にもそうです。
あんな惨敗を見せるため精一杯やってきたのか。
何を言っても言い訳になってしまうので、
何も言いたくありません。
申し訳ありません。
ただ、絶対諦めません。
今シーズン中に
表彰台の上からファンの皆さん、
チームドラゴのスタッフ達の笑顔を必ず見ます。
開幕戦を走り終えてすぐは、何とも表現できない複雑な気持ちだった。
悔しい気持ちが込み上げてきて、苛立ってもいた。
せっかくサーキットまで足を運んでくださった、HONDAファンの皆さんの気持ちを考えると言葉になりません。テレビで応援してくださった方にもそうです。
あんな惨敗を見せるため精一杯やってきたのか。
何を言っても言い訳になってしまうので、
何も言いたくありません。
申し訳ありません。
ただ、絶対諦めません。
今シーズン中に
表彰台の上からファンの皆さん、
チームドラゴのスタッフ達の笑顔を必ず見ます。