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武藤英紀 | Hideki Mutoh Official Website

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    英紀よりコメントが届きました!

    2010年8月31日 火曜日
    予選を8位で通過し、調子が良さそうに見えていたかもしれませんが、決勝用のマシンバランスは最悪で、何をしても集団走行に加わる事ができない状態が続いていました。
    しかし、新しいエンジニアのブルーノがチーム首脳陣と喧嘩になりながらも、大幅なマシンセット変更を決勝に向けてする!っと、主張してくれてブッツケ本番ではありますが大幅なセット変更を施しスタートラインに並びました。
    決勝は色々なアクシデントがあり13位ではありましたが、それ以上に得た物は多く、ようやく手応えを感じることができました。

    話を聞き入れてくれたチームに感謝です。
    そして、エンジニアのブルーノ。とんでもなく大きいプレッシャーが彼に掛かっていたと思います。

    Round14 シカゴランド決勝結果

    2010年8月29日 日曜日

    シカゴランド・スピードウェイでナイトレースとして開催された2010年IZODインディカー・シリーズ第14戦は、息をもつかせぬスリリングな高速バトルの末にダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)が優勝を飾った。200周のレースが170周目を迎えたときに9位を走行と苦戦を強いられていたフランキッティだったが、172周目に行われた最後のピットストップでタイヤ交換を行わない作戦に出て、一気にトップへと躍り出た。先頭に立ったフランキッティは、再スタートからゴールまでの23周、乱気流を浴びない優位をフルに生かし、一度もポジションを譲らずにチェッカーフラッグを受けた。

    フランキッティは今シーズン3勝目、IRLでのキャリア16勝目を、何としても優勝の欲しいタイミングで見事に飾った。それに対してポイントリーダーのウィル・パワー(Team Penske)は、辛抱強くトップグループにつけてレース終盤を待ち、最後の40周からスピードアップしてトップに立った。ところが、オーバル初優勝を目前にしてフルコースコーションが発生。ピット作業を終えるとポジションは2位に下がり、ダン・ウェルドン(Panther Racing)、マルコ・アンドレッティ(Andretti Autosport)を相手にバトルしている間にフランキッティが悠々とトップを走行。さらに、残り5周を迎えて彼のマシンは燃料切れに陥り、16位でのゴールとなった。パワーのポイントリードは、レース前の59点から一気に23点にまで激減した。

    武藤英紀(Newman/Haas Racing)は予選8番手からスタート。2回目のピットストップを終えてマシンが動き出したときにタイヤが外れ、再び装着するタイムロスを負ったために18位まで後退した。それでもマシンのハンドリングがよく、周回を重ねる中でポジションをばん回し、トップと同一周回の13位でフィニッシュした。


    武藤英紀コメント

    結果は13位で大喜びはできませんが、マシンのハンドリングはとてもよく、残る3レースに向けて自信をつかむことができました。ピットストップでタイヤのナットが確実に締められていなかったために順位を落としましたが、今シーズン、Newman/Haas Racingのクルーたちはすばらしいピットストップを行い、何度も私の順位を上げてくれました。次回のレースからまた力を合わせていこうと、マシンを降りた後にチームと話をしました。来週のケンタッキー・スピードウェイで今日以上の走りを実現し、いい雰囲気とともに帰国し、インディジャパンを迎えたいです。

    Round14 シカゴランド予選結果

    2010年8月28日 土曜日

    010年のIZODインディカー・シリーズは14戦目を迎えている。これから最終戦の第17戦まではすべてが1.5マイル・オーバルでのレースである。高速オーバル4連戦が幕を開けるのは、アメリカ第3の都市、シカゴ郊外にあるシカゴランド・スピードウェイだ。

    今回のラウンドに、エド・カーペンター(Panther Racing)、サラ・フィッシャー(Sarah Fisher Racing)とジェイ・ハワード(Sarah Fisher Racing)、デイビー・ハミルトン(de Ferran Dragon Racing)がエントリーしたことにより、シカゴでのレースにはインディ500を除けば今シーズン最大となる29台が集まった。そして、出場台数の多さにより、今回からIRLは予選方式を変更。これまでは4周連続のアタックが行なわれてきたが、今シーズンの残り4レースではアタックは2周連続とされ、その合計タイムで予選順位を決定する。

    くじ引きでアタック順が決まるのはこれまで通り。今日の予選では4番目にアタックしたダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)が、エリオ・カストロネベス(Team Penske)のベストを上回る平均時速215.593マイルを記録してトップに立った。フランキッティのトップはその後しばらく続いたが、18番目にコースインしたライアン・ブリスコー(Team Penske)が計測1周目に25秒2945=平均時速216.332マイルをマーク。2周目にスピードアップした彼は、出場29台中で唯一平均時速を216マイル台に載せてポールポジションを獲得した。これは今シーズン3回目、キャリア11回目、そしてシカゴランドでの3年連続のポールとなった。そして、Team Penskeにとっては今シーズン12個目のポール獲得である。フランキッティは予選2番手、予選3番手にはウィル・パワー(Team Penske)が食い込み、カストロネベスは予選4番手となった。


    武藤英紀(Newman/Haas Racing)は2周平均215.055マイルで、予選結果は8番手だった。予選前のプラクティスで決勝用セッティングを重点的に行い、予選でも安定した走りを披露した武藤は、第5戦カンザス・スピードウェイでの予選4番手、第7戦テキサスでの7番手に次ぐ、好スタート位置を手に入れた。

    土曜日の決勝スタートは、涼しくなり始める時間帯の夜7時過ぎに切られる。レースに近いコンディションでの走行となるファイナルプラクティスは、金曜日の夕方5時から30分間行われる。各チームとも、決勝用のマシンセッティングをこの走行セッションで完成させなければならない。



    武藤英紀コメント

    プラクティスでは決勝用セッティングを重点的に行い、予選用セッティングはチームメートが試したものを借りました。215マイル台を出せたのはチームのエンジニアリングが優れていたからで、そうしたセッティングを使わせてくれたチームワークに感謝します。プラクティスからマシンの感じはいいのですが、予選でトップ10に食い込めるとは思っていませんでした。決勝用のマシンもいいものにできていると思いますが、夕方のウオームアップでトラフィック内でのハンドリングをさらに向上させたいです。

    なんだか

    2010年8月26日 木曜日

    昨日は一日、母と姉とサンフランシスコの町を観光する事ができました。
    特にスペシャルな事はしてないのですが、一瞬一瞬が掛け替えの無い時間に感じて、大事に大事に時を過ごしました。なんだか改めて色々と勉強させられました。ありがとう!

    さぁ、今日はこれからシカゴに戻ります。
    明日からは、シカゴのレースに向けて色々とTV取材などがあり忙しそうです。

    全てを楽しもうと思います!

    英紀よりコメントが届きました!

    2010年8月25日 水曜日
    今シーズン最後となるロードコースレース。
    エンジニアとのコミュニケーションも上手くいっていて、集大成を見せられる気がしていました。
    14位からスタートした決勝。
    チームはピット作業も完璧にこなしてくれて、最高の仕事をしてくれました。
    しかし、タイヤに問題が発生してしまい強制的に早い段階でのピットストップを強いられ燃費が厳しくなってしまいました。
    最終スティントは、タグリアー二選手、モライエス選手と接触してしまい大きく順位を落としました。
    なんだか、不完全燃焼でレースを終えました…。
    次戦からはオーバル。頭をリセットして臨みます!
    英紀

    悔しい…

    2010年8月24日 火曜日

    今まだサンフランシスコにいます。母親と姉と久しぶりに旅行気分です。彼女達はツアーで観光に出かけて行きました。
    僕はホテルでボッーとしてます。
    昨日のレース、悔しいです。本当に。
    チームはベストを尽くしてくれました。自分がね…。
    レース後、エンジニアの何があっても英紀をサポートする!味方だ!っていう言葉は衝撃的だった。
    結果だけが全ての世界で、人間の温かさを感じる瞬間、モータースポーツに関わる事ができて良かったと思う。
    前だけを見続けるのは、難しい。
    でも僕は本当に人に恵まれている。周りを見渡すとポジティブな人しかいない。
    だから不思議と短時間で前を向ける!
    みんなありがとう!

    Round13 インフィニオン決勝結果

    2010年8月23日 月曜日

    インディ・グランプリ・オブ・ソノマの決勝日は、カリフォルニアならではの青々とした快晴に恵まれた。全長2.303マイルのアップダウンに富んだサーキットで行われた75周にわたる激しいファイトは、ポールポジションからスタートしたポイントリーダー、ウィル・パワー(Team Penske)が主導権を譲ることなく逃げ切り、今季5勝目を飾った。表彰式でパワーはIZODインディカー・シリーズの初代ロードコースチャンピオンとして、マリオ・アンドレッティから彼の名前が冠せれたトロフィーを手渡された。

    年間ランキング2位でパワーを追うダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)は、レース序盤はエリオ・カストロネベス(Team Penske)、レース中盤はライアン・ブリスコー(Team Penske)に続く3番手を走行する苦しい戦いとなったが、最後のピット・ストップを迎える頃に、ようやく2番手にポジションを上げ、パワーに照準を合わせた。

    ゴールへ向け、フランキッティは路面コンディションがさらによくなるものと期待してハードコンパウンドのブラックタイヤをチョイスした。一方、チームメートのスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)は、ソフトのレッドタイヤを履いてハイペースを実現。ゴール前15周を切った時点でフランキッティをパスし、パワーを追いかけた。

    ゴールを目前にディクソンはペースを上げ、果敢にアタックを続けたが、0.7432秒及ばなかった。パワーが勝利し、ディクソンは2位でフィニッシュ。フランキッティが少し離れた3位でゴールした。


    武藤英紀(Newman/Haas Racing)は予選14位から17位。佐藤琢磨(KV Racing Technology)は予選17位から18位でレースを終えた。どちらのドライバーもトップ10入りが十分に可能な戦いぶりを見せていたが、武藤は序盤にタイヤトラブルが発生して遅れた上に、ゴール前に他車と接触してスピンに陥ったため、ばん回していた順位を再び下げてしまった。


    2010年のIZODインディカー・シリーズにおけるロードレースは、今回が最後となる。残る4戦はすべて全長1.5マイルの高速オーバルでのレースとなる。


    武藤英紀コメント

    スタート時のマシンはハンドリングもよかったのですが、15~16周もするとフロントタイヤのグリップがなくなり、ペースが落ちた上、まっすぐ走るのも大変な状況になっていました。タイヤマネジメントがうまくいきませんでした。レース終盤にはアレックス・タグリアーニ(FAZZT Race Team)と接触があり、さらにはマリオ・モラレス(KV Racing Technology)ともぶつかってスピンし、ポジションを落としてしまいました。マシンはトップ10入りができる仕上がりだっただけに、悔しいレースとなりました。次のシカゴランドからはオーバルでの連戦なので、気持ちを切り替えて攻めのレースをしたいと思います。

    Round13 インフィニオン予選結果

    2010年8月22日 日曜日

    2010年シーズン最後のロードレースが、カリフォルニア州ソノマのインフィニオン・レースウェイで始まった。ポイントリーダーのウィル・パワー(Team Penske)は、アップダウンの激しいサーキットでもスピードを見せつけ、シリーズ新記録となる8回目、そしてキャリア10回目となるポールポジション獲得を達成した。

    クジ引きで決められた2グループに分かれての第1ステージ、12人が出走する第2ステージを戦い抜いてファイナルステージへと進んだのは、パワー、エリオ・カストロネベス(Team Penske)、ダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)、ライアン・ブリスコー(Team Penske)、そしてアレックス・タグリアーニ(FAZZT Race Team)の6人だった。

    レースを重ねるごとに競争の激しさが増しているIZODインディカー・シリーズでは、ほんの小さなミスや油断によって予選順位は大きく変わる。今日の予選ではパワーが第2ステージでファイナル進出を逃す危機に直面したが、時間切れギリギリの最終ラップで4位に入ると、ファイナルステージでは今シーズン見せ続けてきたスピードを取り戻し、トップタイムをマークした。

    惜しくも予選2番手となったのは、チームメートのカストロネベスだった。両者の差はわずかに0.037秒。ポイントランキング2位につけるフランキッティは予選3番手。そして、4番手にはタグリアーニが入り、5番手はブリスコー、6番手はディクソンという結果となった。

    武藤英紀(Newman/Haas Racing)は第1ステージの第2グループで予選7番手となり、あと一歩のところで第2ステージ進出を逃した。それでも、マシンの仕上がりは今シーズンのロードレースの中では最良のものにできている。昨年、5位フィニッシュを果たしているコースだけに、決勝レースでの上位進出が期待される。


    武藤英紀コメント

    マシンの仕上がりはよく、予選では、我々が現在持っている力をフルに引き出せたと思います。しかし、0.03秒の差で第2ステージに進むことができませんでした。ソフトコンパウンドのレッドタイヤを装着してからのタイムの伸びが、我々の想定よりも小さかったと思います。明日の決勝レースでは、新品のレッドタイヤを2セット持っていますし、いいペースを保ってゴールまで走りきることができるはずです。

    インカ リフォルニア

    2010年8月17日 火曜日
    100816_183659.jpg

    ただ今、今週末レースが行われるカリフォルニア州にいます。
    ガソリンスタンドで、お兄さんが洗車してくれてます。新しいクリーニング剤のデモンストレーション中みたいです。
    スゲー綺麗になりました!
    これから しゃぶしゃぶに行きます!

    諦めない。

    2010年8月16日 月曜日

    今シーズンも残すところ5戦となりました。
    時間の流れは本当に早いです。
    2007年最終戦、インディカーにデビューした時の事、昨日のように思い出せる。
    最近、顔が大人になったとよく言われます。

    今年は想うような結果が残せてなくて辛い戦いが続いています。
    こんな時、腐ってしまうのは簡単にできると思う。諦めるのも簡単だ。でもそうはしない。できない。
    どんなに調子が悪くても、今日は、次はいけそうな気がする!自然とそう信じてサーキット入りできる自分が毎回います。そんな自分に何度助けられているか。。。

    最近、手放せない本があります。宮里 藍さんのI am here. です。
    機内で何度も読んだり、遠征中のホテルで読んだり、
    凄く支えられています。

    とにかく残り5戦、オレは絶対に諦めないぞ!

    英紀よりコメントが届きました!

    2010年8月10日 火曜日
    今回のレースは、ようやく手応えとフィーリングを得ることができた週末でした。
    チームメートが加わった事により、悪い部分がはっきりして前進する事ができました。
    決勝はピットでの作業ミス、クラッチの不調で順位を落としましたが、マシンのスピードはあったしポジティブな内容でした。
    本当に辛い戦いが続いていて結果には結びついていませんが、レースドライバーとしてのスキルアップは実感しています。

    絶対にこの壁を超えてやる!そう思っています。

    英紀

    Round12 ミッドオハイオ決勝結果

    2010年8月9日 月曜日

    2010年IZODインディカー・シリーズ第12戦Hondaインディ200がオハイオ州のミッドオハイオ・スポーツカー・コースで開催された。コーナーが多くテクニカルな全長2.258マイルのサーキットを85周して争われるレースだ。

    午後3時過ぎのスタート直前、多くのファンが陣取ってカラフルに彩られたコース上空を、2012年にデリバリー開始予定の7人乗りジェット機「Hondaジェット」が飛行した。公の場でHondaジェットがデモフライトをするのは今回が初めてのことである。そして、27台のインディカーは熱心なファンが見守る中、バックストレッチでローリングスタートを切った。

    ポイントリーダーのウィル・パワー(Team Penske)は、今シーズン6回目のポールポジションから見事な加速を見せてトップをキープした。しかし、25周目に行われたフルコースコーション中のピットストップ1回目、ダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)がクルーたちのすばやい作業によってパワーの前に出た。この直前にピットストップを済ませていたアレックス・タグリアーニ(FAZZT Race Team)が一時トップへ浮上したが、彼は2回目のピットストップを早めに行った影響で、ポジションを4位まで下げた。

    タグリアーニがピットに向かったことでレースリーダーとなったフランキッティは、パワーの執拗なアタックを退け続けて、今シーズン2勝目、キャリア15勝目を記録した。パワーは最後までフランキッティに食い下がり、インディカーのロードレース史上3番目の僅差となる0.5234秒差の2位でゴールした。パワーは今回の2位入賞により、今シーズンのロードコース王者に決定。マリオ・アンドレッティ・トロフィの初代ウイナーとなった。

    3位は予選6番手だったエリオ・カストロネベス(Team Penske)がつけ、今シーズン3回目のトップ3入りを達成。ランキングも6位から5位へと1つ上げることに成功した。予選14番手だったタグリアーニは、絶妙なピットタイミングで4位という好結果を手中に収めた。そして、ポイントランキング3位につけているスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)は5位、同4位につけるライアン・ブリスコー(Team Penske)が6位でのゴールとなった。

    スイス人女性ルーキーのシモーナ・デ・シルベストロ(HVM Racing)は、これまでもロードコースですばらしい走りを見せてきていたが、ミッドオハイオでついに8位フィニッシュという見事な成績を記録した。予選で10番手に食い込んだ彼女は、レースを通して高いパフォーマンスを見せ続けた。

    武藤英紀(Newman/Haas Racing)は予選12番手から、序盤はそのポジションを守って12位を走り続けていた。しかし、1回目のピットストップでタイヤ交換に時間がかかり、17位まで後退。2回目のピットストップではクラッチトラブルでエンジンストールし、19位までさらに後退。ゴール前の2周で前方のマシンをパスし、18位でゴールした。


    武藤英紀コメント

    1回目のピットストップではタイヤ交換でミスがあり、2回目のピットストップではクラッチがなくなっていたためにエンジンストールをしてしまいました。第2戦セントピータースバーグのときとは症状の異なるクラッチトラブルでした。シーズン中盤に入ってからのロードレースでも問題は出ていなかったし、今週末もクラッチにトラブルの兆候は一切見られませんでした。それが突然決勝レースで出ていました。今日のマシンのハンドリングは上々で、ずっといいペースで走り続けることができていました。レースの内容は決して悪くなかったのに、ピットで順位を大きく落としたのは残念でした。次のレースが行われるインフィニオン・レースウェイは、昨年いい結果を出しているコースですから、今回以上の戦いができると思います。