武藤英紀 | Hideki Mutoh Official Website

Round13 インフィニオン予選結果Result : 14

2010年8月21日(sat)    天候 : 快晴 / 気温 : 21℃

2010年シーズン最後のロードレースが、カリフォルニア州ソノマのインフィニオン・レースウェイで始まった。ポイントリーダーのウィル・パワー(Team Penske)は、アップダウンの激しいサーキットでもスピードを見せつけ、シリーズ新記録となる8回目、そしてキャリア10回目となるポールポジション獲得を達成した。

クジ引きで決められた2グループに分かれての第1ステージ、12人が出走する第2ステージを戦い抜いてファイナルステージへと進んだのは、パワー、エリオ・カストロネベス(Team Penske)、ダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)、ライアン・ブリスコー(Team Penske)、そしてアレックス・タグリアーニ(FAZZT Race Team)の6人だった。

レースを重ねるごとに競争の激しさが増しているIZODインディカー・シリーズでは、ほんの小さなミスや油断によって予選順位は大きく変わる。今日の予選ではパワーが第2ステージでファイナル進出を逃す危機に直面したが、時間切れギリギリの最終ラップで4位に入ると、ファイナルステージでは今シーズン見せ続けてきたスピードを取り戻し、トップタイムをマークした。

惜しくも予選2番手となったのは、チームメートのカストロネベスだった。両者の差はわずかに0.037秒。ポイントランキング2位につけるフランキッティは予選3番手。そして、4番手にはタグリアーニが入り、5番手はブリスコー、6番手はディクソンという結果となった。

武藤英紀(Newman/Haas Racing)は第1ステージの第2グループで予選7番手となり、あと一歩のところで第2ステージ進出を逃した。それでも、マシンの仕上がりは今シーズンのロードレースの中では最良のものにできている。昨年、5位フィニッシュを果たしているコースだけに、決勝レースでの上位進出が期待される。


武藤英紀コメント

マシンの仕上がりはよく、予選では、我々が現在持っている力をフルに引き出せたと思います。しかし、0.03秒の差で第2ステージに進むことができませんでした。ソフトコンパウンドのレッドタイヤを装着してからのタイムの伸びが、我々の想定よりも小さかったと思います。明日の決勝レースでは、新品のレッドタイヤを2セット持っていますし、いいペースを保ってゴールまで走りきることができるはずです。