武藤英紀 | Hideki Mutoh Official Website

Round14 シカゴランド予選結果Result : 8

2010年8月27日(fri)    天候 : 晴れ / 気温 : 28℃

010年のIZODインディカー・シリーズは14戦目を迎えている。これから最終戦の第17戦まではすべてが1.5マイル・オーバルでのレースである。高速オーバル4連戦が幕を開けるのは、アメリカ第3の都市、シカゴ郊外にあるシカゴランド・スピードウェイだ。

今回のラウンドに、エド・カーペンター(Panther Racing)、サラ・フィッシャー(Sarah Fisher Racing)とジェイ・ハワード(Sarah Fisher Racing)、デイビー・ハミルトン(de Ferran Dragon Racing)がエントリーしたことにより、シカゴでのレースにはインディ500を除けば今シーズン最大となる29台が集まった。そして、出場台数の多さにより、今回からIRLは予選方式を変更。これまでは4周連続のアタックが行なわれてきたが、今シーズンの残り4レースではアタックは2周連続とされ、その合計タイムで予選順位を決定する。

くじ引きでアタック順が決まるのはこれまで通り。今日の予選では4番目にアタックしたダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)が、エリオ・カストロネベス(Team Penske)のベストを上回る平均時速215.593マイルを記録してトップに立った。フランキッティのトップはその後しばらく続いたが、18番目にコースインしたライアン・ブリスコー(Team Penske)が計測1周目に25秒2945=平均時速216.332マイルをマーク。2周目にスピードアップした彼は、出場29台中で唯一平均時速を216マイル台に載せてポールポジションを獲得した。これは今シーズン3回目、キャリア11回目、そしてシカゴランドでの3年連続のポールとなった。そして、Team Penskeにとっては今シーズン12個目のポール獲得である。フランキッティは予選2番手、予選3番手にはウィル・パワー(Team Penske)が食い込み、カストロネベスは予選4番手となった。


武藤英紀(Newman/Haas Racing)は2周平均215.055マイルで、予選結果は8番手だった。予選前のプラクティスで決勝用セッティングを重点的に行い、予選でも安定した走りを披露した武藤は、第5戦カンザス・スピードウェイでの予選4番手、第7戦テキサスでの7番手に次ぐ、好スタート位置を手に入れた。

土曜日の決勝スタートは、涼しくなり始める時間帯の夜7時過ぎに切られる。レースに近いコンディションでの走行となるファイナルプラクティスは、金曜日の夕方5時から30分間行われる。各チームとも、決勝用のマシンセッティングをこの走行セッションで完成させなければならない。



武藤英紀コメント

プラクティスでは決勝用セッティングを重点的に行い、予選用セッティングはチームメートが試したものを借りました。215マイル台を出せたのはチームのエンジニアリングが優れていたからで、そうしたセッティングを使わせてくれたチームワークに感謝します。プラクティスからマシンの感じはいいのですが、予選でトップ10に食い込めるとは思っていませんでした。決勝用のマシンもいいものにできていると思いますが、夕方のウオームアップでトラフィック内でのハンドリングをさらに向上させたいです。