武藤英紀 | Hideki Mutoh Official Website

Round05 鈴鹿サーキット予選Result : 1位

2012年8月18日(sat)    天候 : 晴れ / 気温 : 32℃

■公式練習 クラス5位(総合20位)
真夏の1000kmという、#16 MUGEN CR-Z GTにとっては未知の条件で行われる長距離耐久レースに備え、マシンにはボンネット上にアウトレット・ルーバーを追加したり、リヤフェンダー部に冷却対策が加えられた。フリー走行では本来のハイブリッドシステムに加え、これらの新たに打たれた冷却対策の成果、決勝レースで使用するタイヤの状況、基本的なセッティングの状況について、武藤選手と中嶋選手がステアリングを握り確認が行われた。


■公式予選 クラス1位(Q1:2位、Q2:4位、Q3:1位)(総合15位)
公式予選は、全マシンが参加するQ1と、Q1のGT300クラス上位16台のみが出走できるQ2、Q2のGT300クラス上位10台のみが出走できるQ3を経てスターティンググリッドが決まるノックアウト方式で行われた。2セッション連続で同一選手が走行することはできない規則があるため、まず薄曇りからときどき陽が射すコンディションのQ1を武藤選手が担当、ニュータイヤを使い早々にGT300クラス2番手となる2分03秒136を記録、2番手のままセッションを終えてQ2進出を決めた。

晴れになったQ2は中嶋選手が担当、ピットが最も第1コーナー寄りという地の利を活かして先頭でコースイン、ユーズドタイヤを使った最初のアタックで2分03秒288を記録、ピットへ帰還した。このタイムは当初GT300クラスのトップで、その後このタイムを上回るチームも現れたが最終的にはクラス4番手でQ3進出を決めた。

陽射しはさらに強まり路面温度は48度へと上昇した。Q3を担当する武藤選手はニュータイヤを装着し、コースインするやタイムアタックにかかり、2分02秒130という好タイムをたたき出した。このタイムはこの時点で鈴鹿サーキットにおけるGT300 クラスのコースレコードであった。武藤選手は1周のタイムアタックを終えるとピットへ帰還した。セッション終盤、コースレコードを更新するマシンが現れたが#16 MUGEN CR-Z GTはクラス2番手、総合16番手で公式予選を終えた。ところがセッション後の車検でクラス首位の車両のタイムが車両規則違反により抹消されたため、武藤/中嶋組の#16 MUGEN CR-Z GTの順位は繰り上がり、デビュー2戦目にして GT300クラスのポールポジションを獲得することになった。


(無限レースレポートより)