武藤英紀 | Hideki Mutoh Official Website

Round05 鈴鹿サーキット決勝Result : 11位

2012年8月19日(sun)    天候 : 晴れ / 気温 : 30℃

■フリー走行 クラス14位(総合29位)
日曜日朝に設けられたフリー走行セッションは、夜半からの小雨の影響でウェットコンディションとなった。セッション中に雨は止み、走行ラインが乾き始めるという微妙な状況で、決勝を前提としたマシンの調整を行った。



■決勝 クラス11位(150周 5時間44分56秒030 ベストタイム:2分06秒818)(総合22位)
鈴鹿サーキットの天候は徐々に回復、決勝スタート前には真夏の太陽が照りつけ、気温、路面温度が共に上昇していった。決勝レースのスタートドライバーは武藤選手が務めた。ローリングスタートはクリーンにきられ、ポールポジションからスタートした武藤選手は決勝レースを想定したラップタイムを刻み始めた。しかし10周を過ぎる頃からタイヤの消耗のためペースダウン、クラストップを走るマシンより7秒以上も遅い状況となった。21周を終えて武藤選手は予定より早めのピットインをするがそれまでに順位は総合31位にまで下がっていた。

交代した中嶋選手は新しいタイヤを装着、本来のペースに戻して快調な走行を始めた。着実に周回を重ねている間に上位のトラブルにも助けられて少しずつ順位を回復、37周目には総合26番手クラス13番手にまで順位を回復した。   ところが拾ったタイヤカスが飛んでボディの一部が損傷したため、やむなく55周を終えたところで緊急ピットイン。ちょうど同じ時に、ヘアピンでアクシデントが発生、セーフティーカーが導入され赤旗によりレースは一旦中断された。

特別規則では赤旗中断前のセーフティカーラン中にはピットインが禁じられていたため、#16 MUGEN CR-Z GTは違反を問われてレース再開後に60秒のペナルティーストップが課せられ、武藤選手は大きく順位を下げてしまった。

その後は、当初想定していた決勝レースでのペースに戻り快調に走行を重ね、中嶋選手に引き継ぎ、さらに第5スティントを武藤選手が担当してゴールを目指した。ゴール直前、総合首位を走るマシンが157周目に入ったとき130Rでアクシデントが発生、再びセーフティーカーが入った。この時点で#16 MUGEN CR-Z GTの順位は総合 19位、クラス9位であった。

ゴールまで残り8周でレースは再開され、武藤選手はゴールを目指した。ところがゴール直前、#16 MUGEN CR-Z GTは突然走行続行が不可能な状態に陥り、ホームストレートをスロー走行で走り抜けると第1コーナー手前で停止、レースを終えた。

#16 MUGEN CR-Z GTはすでに150周を走り終えており、チェッカーフラッグは受けられなかったが総合22位、クラス11位完走という結果を残した。



■武藤英紀コメント
SUGOではスターティンググリッドに並べただけで嬉しかったのですが、今回はそこからの開発とみんなのがんばりでなんと予選で1位を取ることができました。自分でも、こんなタイムが出るのかと思うようなタイムで走れ、手応えを感じました。でも、やはり今回もいろいろと課題は見つかったように思います。決勝ではストレートのスピードが遅いので、周回遅れのマシンに引っかかったりしてコーナリングスピードを落としてしまうとストレートで簡単に抜かれてしまうし、今回はタイヤの消耗も速くて厳しい戦いになりました。でもレース後半は安定したペースでは走れました。最後は、急に走り続けられない状態になって止まりました。でもクルマは急カーブを描いて進歩していると思います。


(無限プレスリリース)