武藤英紀 | Hideki Mutoh Official Website

Round06 富士スピードウェイ決勝Result : 3位

2012年9月9日(sun)    天候 : 晴れ / 気温 : 29℃

2012年9月9日(日)・決勝

会場:富士スピードウェイ(4.563km)

周回数:66周  天候:晴れ

気温:29℃(14:30時点)  路面温度:44℃(14:30時点)

コースコンディション:ドライ

観客:3万3800人(主催者発表)


●9月9日(日)
■フリー走行 10位
日曜日は朝から快晴となり気温が上昇した。フリー走行セッションでは、決勝を前提としたマシンの最終調整を行った。

■決勝 決勝 3位(61周 1時間47分37秒911 ベストタイム:1分42秒997)
決勝は快晴の空の下でスタートした。スタートドライバーは従来通り武藤選手が務めた。ローリングスタートはクリーンにきられ、武藤選手は3番手を守って周回を開始した。するとトップのマシンがスピンしたため#16 MUGEN CR-Z GTの順位は繰り上がって2番手となった。

しかし決勝レース用のセッティングではコーナリングは速いもののストレートスピードが伸び悩み、後方から追い上げられて8周目のダンロップコーナーで順位を3番手へ落とした。その後武藤選手は3番手を守り、総合でトップを走るマシンが決勝周回数の1/2を消化した時点で31周を走り終えピットインした。ピットでは給油を行うとともにリヤタイヤのみ新品に交換、武藤選手に代わって中嶋選手がコックピットに収まった。 コースに復帰した中嶋選手が34周を終えたときの見かけ上の順位は3番手、ピットストップ時間がライバル車に比較して短かったため事実上の首位に立ったものの、すでに背後にはレース前半首位を走っていた#33が迫っており、36周目の1コーナーでかわされ2番手となった。3番手にも10秒強の差で#31が続き、三つ巴の戦いの様相となっていく。

中嶋選手は首位の#33とほぼ同じペースで周回していたが、ストレートが速い3番手のマシンとの間隔は徐々に縮まって46周目には2番手を明け渡した。53周目、2番手のマシンがトップのマシンと首位を争う過程でスピンしたため中嶋選手は再び2番手に浮上し、約5秒の間隔で残り約10周を走ることになった。しかし再び3番手のマシンに追いつかれると、60周目に入る1コーナー手前でかわされて3番手となった。その後中嶋選手は安定したペースで周回を重ね自分のポジションを守ってフィニッシュを迎えた。#16 MUGEN CR-Z GTは61周を走って3位に入賞、実戦デビュー3戦目にして表彰台に上がるという結果を残した。


■武藤英紀コメント
Q1は通過するのが目的なので比較的抑え気味のタイムでした。Q2では少し想定外の状況が起きたので対応してQ3に臨んだら、状況が改善されて良いタイムが出ました。ただ、富士での決勝は苦しい戦いになるだろうと想定していました。そこで表彰台に上がれたことには大きな意味があると思います。

今日もストレートのスピードは決して速い方ではなくて、結構コーナーでプッシュして稼いで帳尻を合わせる必要がありました。参戦3レース目で結果を出せて、チームのモチベーションも上がるでしょう。前回は予選一発での速さも示せたし、今回は決勝でコンスタントに走れたので、パフォーマンスはどんどん向上しています。

敢えて課題をあげれば、ハイブリット・システム温度をもっと低い状態に保てるような開発が必要になってくるでしょう。今後はレース中のハイブリッドのアシスト量を増やせればなと思います。3戦目の表彰台には大きな意味があると思います。


(無限プレスリリース)