武藤英紀 | Hideki Mutoh Official Website

Round03 カンザス決勝結果Result : 8位

2009年4月26日(sun)    天候 : 曇り / 気温 : 23-24℃

photo_races_09_r32009年IRL インディカー・シリーズ第3戦ロードランナー・ターボ・インディ300は、カンザス・スピードウェイで2日間のイベントとして開催された。世界最大のイベント、Indy500を目前に控え、今季初のオーバルレースには22台がエントリーした。

決勝日の天気予報では降雨確率が高く、レースが行われるかが心配されたが、幸いにも大きな雨雲はカンザスシティの西側を通過し、予定通りの夕方4時前に決勝はスタートした。

レースを通じて強風が吹き続ける難しいコンディションのもと、高速で疾走するマシンを見事にコントロールして勝利を飾ったのは、スコット・ディクソン(Target Chip Ganassi Racing)だった。レース中盤にライアン・ブリスコー(Team Penske)がトップを奪ったが、ピットストップに入るタイミングが実に不運で、大幅なポジションダウンを喫した。

トップに復活したディクソンは、22番手スタートから2位まで浮上してきたエリオ・カストロネベス(Team Penske)との間隔を保ち、0.7104秒の差をつけて今季初勝利のチェッカーフラッグを受けた。

3位でゴールしたのはトニー・カナーン(Andretti Green Racing)で、ブリスコーは4位、ダニカ・パトリック(Andretti Green Racing)が5位だった。第2戦を終えてポイントリーダーとなっていたダリオ・フランキッティ(Target Chip Ganassi Racing)は、アクシデントにより18位に沈み、ポールポジションからスタートしたグラハム・レイホール(Newman/Haas/Lanigan Racing)は7位でのゴールとなった。

武藤英紀(Andretti Green Racing)は予選13番手からスタートし、すぐさま10番手まで順位を上げたが、ピットアウト時に他チームのエアホースを踏んでペナルティを受け、 13番手へ後退した。しかし、そこから激しいチャージを見せ、今季初のトップ10入りとなる8位でのフィニッシュを果たした。


武藤英紀 決勝後コメント

スタートからマシンのハンドリングはまずまずでした。アンダーステアの傾向があったのですが、ピットインした際にセッティングを変更し、レース終盤にはいいマシンにすることができていました。カンザスでは、去年も同じ時期にレースが行われたのですが、今日に比べるとずい分とスピード感がありました。でも今年はコックピット内での操作なども落ち着いて行いながら戦うことができました。8位という結果では喜ぶことはできませんが、内容の濃いレースとなっていたと思います。Indy500に向け、いいレースを戦えたと思います。