武藤英紀 | Hideki Mutoh Official Website

Round04 インディアナポリス決勝結果Result : 10位

2009年5月24日(sun)    天候 :  / 気温 : 26~29℃

1909年に完成し、建設100周年を迎えたインディアナポリス・モーター・スピードウェイにおいて、93回を数えるインディ500の開催された。今年も伝統にのっとって2週末にわたる予選で、決勝へと進出する33人のドライバーが選ばれ、ポール・ポジションからスタートしたエリオ・カストロネベス(Team Penske)が決勝でも勝利を飾った。<br/>
カストロネベスはレース序盤に6番手まで下がったが、周回を重ねる中でポジションをばん回し、142周目にトップへと返り咲いた。そして、2位へと順位を上げてきたダン・ウェルドン(Panther Racing)に1秒9819という差をつけてチェッカー・フラッグを受けた。カストロネベスにとってインディ500における勝利はこれで3回目、Team Penskeにとっては15勝目となった。Panther Racingは2005年のインディ500ウイナー、ウェルドンを起用してインディ500を戦ったが、あと一歩で優勝に手が届かず、2年連続の2位。悔しさをにじませていた。3位はダニカ・パトリック(Andretti Green Racing)。彼女はインディ500における自己ベストである4位を更新し、女性ドライバーとしてインディ500史上初となる、トップ3入りを果たした。<br/>
全長2.5マイルのコースを超高速で走るインディ500は、気温の変化や風向きにも影響を受けるほどにデリケートで、マシンのコントロールには高度なテクニックが求められる。決勝レースは200周、500マイルの長丁場で、壁に囲まれたコースだけにドライバーには少しのミスも許されない。そのような状況下で、カストロネベスは順位を落としても全く慌てず、冷静な戦いぶりでレース終盤にトップに立ち、そこからは2位以下を突き放してゴールへと飛び込んだ。ビクトリーラップを終えたカストロネベスは、メインストレートでマシンを降りるとグランドスタンド前のフェンスによじ登った。2002年以来となる彼のパフォーマンスにファンは熱狂していた。<br/>
インディ500に2回目の出場を果たした武藤英紀(Andretti Green Racing)は、予選16位で6列目イン側グリッドからスタート。予選までよりも暖かくなったコンディションでマシンのハンドリングが非常によく、50周までに10位までポジションを上げた。しかし、3回目のピットインをするタイミングがアクシデントと重なる不運があり、一時は18位まで順位を下げた。その後、4回目のピットストップでは作業を終える前にジャッキが降ろされてしまうミスが発生し、14位までばん回していた順位を20位までダウンさせてしまった。それでも武藤はモチベーションを高く保つよう心がけ、最後まで順位争いをしながら10位でのゴールを果たした。

photo_races_09_r41909年に完成し、建設100周年を迎えたインディアナポリス・モーター・スピードウェイにおいて、93回を数えるインディ500の開催された。今年も伝統にのっとって2週末にわたる予選で、決勝へと進出する33人のドライバーが選ばれ、ポール・ポジションからスタートしたエリオ・カストロネベス(Team Penske)が決勝でも勝利を飾った。

カストロネベスはレース序盤に6番手まで下がったが、周回を重ねる中でポジションをばん回し、142周目にトップへと返り咲いた。そして、2位へと順位を上げてきたダン・ウェルドン(Panther Racing)に1秒9819という差をつけてチェッカー・フラッグを受けた。カストロネベスにとってインディ500における勝利はこれで3回目、Team Penskeにとっては15勝目となった。Panther Racingは2005年のインディ500ウイナー、ウェルドンを起用してインディ500を戦ったが、あと一歩で優勝に手が届かず、2年連続の2位。悔しさをにじませていた。3位はダニカ・パトリック(Andretti Green Racing)。彼女はインディ500における自己ベストである4位を更新し、女性ドライバーとしてインディ500史上初となる、トップ3入りを果たした。

全長2.5マイルのコースを超高速で走るインディ500は、気温の変化や風向きにも影響を受けるほどにデリケートで、マシンのコントロールには高度なテクニックが求められる。決勝レースは200周、500マイルの長丁場で、壁に囲まれたコースだけにドライバーには少しのミスも許されない。そのような状況下で、カストロネベスは順位を落としても全く慌てず、冷静な戦いぶりでレース終盤にトップに立ち、そこからは2位以下を突き放してゴールへと飛び込んだ。ビクトリーラップを終えたカストロネベスは、メインストレートでマシンを降りるとグランドスタンド前のフェンスによじ登った。2002年以来となる彼のパフォーマンスにファンは熱狂していた。

インディ500に2回目の出場を果たした武藤英紀(Andretti Green Racing)は、予選16位で6列目イン側グリッドからスタート。予選までよりも暖かくなったコンディションでマシンのハンドリングが非常によく、50周までに10位までポジションを上げた。しかし、3回目のピットインをするタイミングがアクシデントと重なる不運があり、一時は18位まで順位を下げた。その後、4回目のピットストップでは作業を終える前にジャッキが降ろされてしまうミスが発生し、14位までばん回していた順位を20位までダウンさせてしまった。それでも武藤はモチベーションを高く保つよう心がけ、最後まで順位争いをしながら10位でのゴールを果たした。



武藤英紀 決勝後コメント

カーブデイのセッティングから空力バランスを少し変えたマシンは、今日の暑いコンディションの下でとてもいいハンドリングになっていました。序盤からオーバーテイクをどんどん重ね、順位を上げていくことができました。しかし、ピットに入るタイミングでアクシデントが起きて順位を落とし、その後にもピットでのミスがあって、同じ相手を何度も抜いていかなければなりませんでした。今日の僕らのマシンは10位を争うものなどではなく、トップグループでの争いができるマシンでした。トップ3に入れるマシンになっていたと思います。そういうマシンがありながら、他のことがうまくかみ合わず、とても悔しい。