武藤英紀 | Hideki Mutoh Official Website

Round05 ミルウォーキー予選結果Result : 6位

2009年5月30日(sat)    天候 : 曇りのち晴れ / 気温 : 21〜22℃

3週間におよぶ熱戦、インディ500が終わったばかりのインディカー・シリーズだが、休むことなくミルウォーキーでの第5戦を迎え、予選が行われた。全長1マイルのコースを4連続周回する予選で1分26秒7966=平均時速168.394マイルを記録してポールポジションを獲得したのは、ライアン・ブリスコー(Team Penske)だった。<br/>
第5戦が行われるのは、ザ・ミルウォーキー・マイル。五大湖のひとつであるミシガン湖の西岸にたたずむ町、ミルウォーキーに1870年代から存在するオーバルだ。ただし、自動車レースが行われるようになったのは1900年代の初頭からで、もともとは未舗装の競馬場であったものが、1950年代の半ばに舗装オーバルへと生まれ変わった。インディアナポリス・モーター・スピードウェイをしのぐ100年以上の歴史を持つことから、同コースは“伝説のオーバル”とも呼ばれている。<br/>
朝方に広がっていた曇り空は、予選が始まる前に晴天へと変わり、過ごしやすい天候の下、20人のドライバーによって予選が行われた。今回のポールポジションはブリスコーにとって今シーズン初、キャリア5回目となった。彼は昨年、このコースでオーバルコースでの初優勝を挙げており、2年連続優勝を目指すことになる。予選2番手はグラハム・レイホール(Newman/Haas/Lanigan Racing)だった。昨年の彼はルーキーながらミルウォーキーでポールポジションを獲得した。レイホールのショートオーバルでのパフォーマンスは極めてよく、2年連続のフロントロースタートとなった。また、予選3番手はトニー・カナーン(Andretti Green Racing)で、4番手はスコット・ディクソン(Target Chip Ganassi Racing)、そして、5番手はマリオ・モラレス(KV Racing Technology)となっている。<br/>
フラットに近いコースでは高いコーナリングスピードを保つのが難しく、セッティングもドライビングも極めて繊細だ。そのようなコースで武藤英紀 (Andretti Green Racing)が予選6番手に食い込む走りを見せた。プラクティスで燃料系トラブルが発生、走行時間は十分ではなかったが、マシンの仕上がりがハイレベルだった上に安定した走りを続け、3列目グリッドを獲得した。今季の武藤にとってのベストグリッドである。<br/>
なお、インディ500で勝ったばかりのエリオ・カストロネベス(Team Penske)は、アタック1周目のターン1でコントロールを乱してクラッシュ。最後尾の20番グリッドから決勝に出走する。


3週間におよぶ熱戦、インディ500が終わったばかりのインディカー・シリーズだが、休むことなくミルウォーキーでの第5戦を迎え、予選が行われた。全長1マイルのコースを4連続周回する予選で1分26秒7966=平均時速168.394マイルを記録してポールポジションを獲得したのは、ライアン・ブリスコー(Team Penske)だった。

第5戦が行われるのは、ザ・ミルウォーキー・マイル。五大湖のひとつであるミシガン湖の西岸にたたずむ町、ミルウォーキーに1870年代から存在するオーバルだ。ただし、自動車レースが行われるようになったのは1900年代の初頭からで、もともとは未舗装の競馬場であったものが、1950年代の半ばに舗装オーバルへと生まれ変わった。インディアナポリス・モーター・スピードウェイをしのぐ100年以上の歴史を持つことから、同コースは“伝説のオーバル”とも呼ばれている。

朝方に広がっていた曇り空は、予選が始まる前に晴天へと変わり、過ごしやすい天候の下、20人のドライバーによって予選が行われた。今回のポールポジションはブリスコーにとって今シーズン初、キャリア5回目となった。彼は昨年、このコースでオーバルコースでの初優勝を挙げており、2年連続優勝を目指すことになる。予選2番手はグラハム・レイホール(Newman/Haas/Lanigan Racing)だった。昨年の彼はルーキーながらミルウォーキーでポールポジションを獲得した。レイホールのショートオーバルでのパフォーマンスは極めてよく、2年連続のフロントロースタートとなった。また、予選3番手はトニー・カナーン(Andretti Green Racing)で、4番手はスコット・ディクソン(Target Chip Ganassi Racing)、そして、5番手はマリオ・モラレス(KV Racing Technology)となっている。

フラットに近いコースでは高いコーナリングスピードを保つのが難しく、セッティングもドライビングも極めて繊細だ。そのようなコースで武藤英紀 (Andretti Green Racing)が予選6番手に食い込む走りを見せた。プラクティスで燃料系トラブルが発生、走行時間は十分ではなかったが、マシンの仕上がりがハイレベルだった上に安定した走りを続け、3列目グリッドを獲得した。今季の武藤にとってのベストグリッドである。

なお、インディ500で勝ったばかりのエリオ・カストロネベス(Team Penske)は、アタック1周目のターン1でコントロールを乱してクラッシュ。最後尾の20番グリッドから決勝に出走する。



武藤英紀 予選後コメント

マシンのハンドリングがとてもよかったです。レース用のセッティングはタイヤの消耗が少ないマシンにすることが大事ですが、それも我々は達成できていると思います。予選はもっと上位にいけました。プラクティスで燃料が漏れるトラブルがあって、走行時間が減ってしまいました。あれがなければ、少なくともあと 1回はシミュレーションできていたので、もっとよいタイムが出せたと思います。6番手はよいポジションですし、周りは安心して走れる経験豊富なドライバーばかりなので、上位を保って走り続け、最後に勝負ができるように戦いたいと考えています。