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武藤英紀 | Hideki Mutoh Official Website

Round16 ツインリンクもてぎ決勝結果Result : 14位

2009年9月19日(sat)    天候 : 晴れ / 気温 : 24〜25℃

r16

ブリヂストン・インディジャパン 300マイルは今年から秋にスケジュールが移され、栃木県の本格オーバルコースであるツインリンクもてぎでシルバーウイークに開催された。温暖で快適な気候を期待してのスケジュール変更は功を奏し、好天の下、5万人の大観衆を前にレースは行われた。

インディジャパンは最終戦のひとつ前の第16戦。3人のドライバーがチャンピオンになる可能性を残して日本へとやって来た。その中でツインリンクもてぎでのレースでトップ争いを繰り広げたのは、ポイント3位のスコット・ディクソン(Target Chip Ganassi Racing)とポイント2位のダリオ・フランキッティのチームメート同士だった。ポイントリーダーのライアン・ブリスコー(Team Penske)は予選4位からスタートしたがハンドリングが今ひとつで、レース中盤までトップ争いから一歩下がったポジションを走り続け、チャンスをうかがっていた。

レーシングドライバーの塚越広大選手が運転するHondaの新型燃料電池車「FCXクラリティ」のリーディングによりスタートした200周のレースだったが、104周目を迎えたとき、フランキッティが一瞬コントロールを乱し、その隙をついたディクソンがオーバーテイク。このすぐ後にブリスコーが2回目のピットストップに向かったため、ディクソンがトップを奪還した。この直後、ブリスコーが106周目のピットストップからコースに復帰するところでスピンし、左フロントサスペンションを壊して大きく後退した。

トップに返り咲いたディクソンは危なげない走りでフランキッティをリード。最後までそのスピードは落ちることがなく、チームメートに1.4475秒という大差をつけて今季5勝目のゴールへと飛び込んだ。ディクソンは自らが持つIRLインディカー・シリーズ歴代最多勝利数記録を「21」へと更新した。

武藤英紀(Andretti Green Racing)は、22番グリッドから徐々にポジションを上げたが、予選でのアクシデントで体調が万全でなく、14位でのゴールとなった。


武藤英紀 決勝後コメント

応援してくれたファンのみなさんにありがとうと言いたいです。こんな順位でフィニッシュするのは本当に悔しいですが、実は昨日のアクシデントで少し肉体面に問題が出ていました。スタートしてしばらくすると、めまいのような症状が出て、集中力を保てなくなっていました。しかし、フルコースコーションの間にはファンのみなさんが旗を振ってくれているのが見えました。その応援によってパワーをもらえたからこそ、最後まで走ることができたのだと思います。今日のレベルにまでマシンを仕上げてくれたチームにも深く感謝しています。