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武藤英紀 | Hideki Mutoh Official Website

R03.ツインリンクもてぎ決勝結果Result : 11位

DATE : 2008年4月20日

ph_r3スタート前にペースカーが先導するローリング中に、タイヤを暖めようとした武藤英紀はちょっとしたミスを犯し、右フロントタイヤにフラットスポットを作ってしまう。そのせいで、第1スティントは終始振動に悩まされることになった。それでもダレン・マニングと激しいバトルを繰り広げるなど、果敢な走りを見せ、観客の歓声を浴びていた。

ようやく最初のピットインを迎え、給油とともに待望のニュータイヤを得た武藤に悲劇が襲いかかる。ピットアウトしようとした48周目に、折悪しくもピットインしてきたチームメートのトニー・カナーンの行く手を阻む格好となり、ピットに止まり損ねたカナーンに右の進路を塞がれてしまう。その瞬間にマーティ・ロスが第4ターンで壁にヒット。武藤の目の前にペースカーが飛び出してきてしまった。

抜くことを躊躇する武藤に、ピットの無線から「GO! GO! GO!」と指令が飛び、大慌てでアクセルを全開に踏んだ武藤は、その瞬間にハーフスピン。フロン左側のウイングをピット出口のウォールに折衝させ、破損してしまったのだ。ノーズ交換のお陰でさらに周回遅れとなった武藤だが、それでも先頭集団に遜色ないタイムで走行を続けている。

ところが、159周目にピットで給油した武藤の走りが急に精彩を欠いてしまった。アクシデントによって燃料を充分に入れられなかったため、全開の走行ができないのだ。

結果的にそのまま走り続けて11位でレースを終えた。

優勝したのは自身の50回目の記念すべきレースに、インディカー・シリーズ史上初の女性による優勝を成し遂げたダニカ・パトリックだった。