武藤英紀 | Hideki Mutoh Official Website

R10.ワトキンス・グレン予選結果Result : 20位

DATE : 2008年7月5日

第10戦は、ニューヨーク州ワトキンス・グレン・インターナショナル・レースウェイが舞台のロードコースのレースだ。1961年から80年まで、20年間に渡って、F1世界選手権が開催された、米国屈指の伝統あるテクニカルコースとして知られている。1周3.4マイル(約5.44㎞)は、シーズン中最長で、起伏のあるコースは美しい森に囲まれている。


プラクティス01(7/04 10:15~11:45)

金曜日の午前中におこなわれた1回目のプラクティスの武藤英紀のタイムは、1分32秒5050(平均時速131.15016マイル)で、16位だった。トップは1分30秒6586(平均時速133.821マイル)のダン・ウェルドン、2位が1分30秒8769(平均時速133.499マイル)のスコット・ディクソン、3位に武藤のチームメート、トニー・カナーン(1分30秒9140=平均時速133.445マイル)。武藤のチームメートは、マルコ・アンドレッティが1分31秒9566(平均時速131.932マイル)で12位、ダニカ・パトリックが1分32秒5055(平均時速131.149マイル)で17位となっている。


プラクティス02(7/04 15:30~16:30)

インディ・ライツのプラクティスを挟んで同じ金曜日の午後におこなわれた2回目のプラクティスでも武藤のタイムは伸びず、1分31秒7231(平均時速132.268マイル)で17位に終わっている。ここでのトップは1分30秒1947(平均時速134.509マイル)のスコット・ディクソン、2位は1分30秒2891(平均時速134.368マイル)のエリオ・カストロネベス、3位には1分30秒6954(平均時速133.766マイル)のヴィットール・メイラが入った。武藤のチームメートでは、トニー・カナーンが1分30秒7700(平均時速133.656マイル)で5位、マルコ・アンドレッティが1分31秒1337(平均時速133.123マイル)で10位、そしてダニカ・パトリックは1分31秒6852(平均時速132.322マイル)で武藤の直前、16位となっている。


プラクティス03(7/05 9:30~10:30)

予選のおこなわれる土曜日の午前中におこなわれた3回目のプラクティスで、ようやく武藤のタイムは1分30秒台に入り、1分30秒9439(平均時速133.401マイル)で12位となり、トータルでも同じく12位となった。3回目のプラクティスまでの総合成績でトップは、3回目のプラクティスで1分29秒5822(平均時速135.429マイル)を出したライアン・ブリスコー、2位が1分30秒1947(平均時速134.509マイル=2回目)のスコット・ディクソン、3位には武藤のチームメートであるトニー・カナーンが3回目のプラクティスで1分30秒2707(平均時速134.396マイル)を出して入った。そのほかのチームメートの成績は、3回目のプラクティスで1分30秒2845(平均時速134.375マイル)と一気にタイムを詰めたダニカ・パトリックが4位に、そしてこちらも3回目に1分30秒5684(平均時速133.954マイル)を出したマルコ・アンドレッティは10位と、何とかベスト10入りを果たした。


予選(7/05 13:30~)

ひさびさのロードコースでの予選は、IRL独特のノックアウト方式でおこなわれる。2組に分けられたドライバーは、それぞれのグループで予選をおこない、それぞれのグループの上位6台、つまり12台で2回目のプラクティスをこない、そこから上位6台がポール・ポジション争いをおこなう。何よりも、最初のセッションで上位6台以内に入ることが肝心だ。ところが、第1グループに出走した武藤英紀のタイムが伸びない。1分31秒4704 (平均時速132.633マイル)でグループ13台中の10位で、勝ち残りを逃してしまった。第1グループの通過者は、上位からブルーノ・ジュンケイラ、トニー・カナーン、ダレン・マニング、ダン・ウェルドン、オリオール・セルビア、マルコ・アンドレッティの6台だった。第2グループからの勝ち残りは、上位からライアン・ブリスコー、ウィル・パワー、ジャスティン・ウィルソン、ヴィットール・メイラ、スコット・ディクソン、ライアン・ハンターレイの6台で、この計12台で2回目の予選がおこなわれ、最終の3回目の予選に勝ち残ったのは、上位からジャスティン・ウィルソン、ライアン・ブリスコー、トニー・カナーン、スコット・ディクソン、オリオール・セルビア、ライアン・ハンターレイの6台だった。6台で争われた3回目の予選で1分29秒3456(平均時速135.787マイル)のタイムでポール・ポジションを獲得したのはライアン・ブリスコー、2位は1分29秒3804(平均時速135.734マイル)のジャスティン・ウィルソン、3位には1分29秒6355(平均時速135.348マイル)のライアン・ハンターレイが入った。武藤のチームメート、トニー・カナーンは1分29秒9938(平均時速134.809マイル)で6台中の最下位となり3列目6番目のポジションとなった。この予選の結果、武藤のスタート位置は10列目20番手となった。トニー・カナーン以外の武藤のチームメートでは、マルコ・アンドレッティがトニーのすぐ後ろ4列目7番手、ダニカ・パトリックが7列目14番手となっている。武藤の決勝での追い上げに期待だ。