武藤英紀 | Hideki Mutoh Official Website

Round03 バーバー・モータースポーツ・パーク決勝結果Result : 15

2010年4月11日(sun)    天候 : 快晴 / 気温 : 24~26℃

2010年4月11日(日)
決勝
会場:バーバー・モータースポーツ・パーク:全長2.3マイル
開催地:アラバマ州バーミングハム
天候:快晴
気温:24~26℃


インディカー・シリーズ第3戦インディ・グランプリ・オブ・アラバマは、今シーズンが初開催となるイベントだ。使用されるサーキットはバーバー・モータースポーツ・パーク。2003年オープンと新しいコースで、全長2.3マイルに15個のコーナーを配したテクニカルなものだ。

開幕2戦はともに雨の影響を受けたが、アラバマでのレースは3日間すべてがすばらしい天候に恵まれた。初めて開催されるインディカーのレースに対しては地元の注目度も高く、好天もプラスに作用して5万人を超す多くのファンが決勝日のコースサイドに陣取った。

開幕2戦より1名多い25名のドライバーが出場し、午後2時40分過ぎにスタートしたレースは90周で争われた。燃料満タンで30周を走れればピットストップは2回で済む計算で、レース前にはこの数字をクリアするのは難しくないと見られていた。ところが、実際には燃料消費に十分に気を配った走りでなければ30周を走るのは不可能だった。

ポールポジションからスタートし、シリーズ新記録となる開幕3連勝を狙ったウィル・パワー(Team Penske)は、12周目に出されたフルコース・コーションでピットに向かった。しかし、この作戦は結果的に失敗で4位フィニッシュが精一杯となった。

武藤英紀(Newman/Haas/Lanigan Racing)は、1回目のフルコース・コーションでピットインを行う作戦が裏目に出たため、トップから1周遅れの15位でのゴールとなった。マシンの仕上がりはよかったが、フルコース・コーションが2回しか出ないレース展開では作戦を活用してのポジションばん回は不可能だった。


武藤英紀コメント

最初に出たフルコース・コーションでピットインし、順位をばん回しようとしましたが、あのタイミングでピットインしたチームは皆、ポジションを落としていました。トップを走っていたパワーもスピードはあったのに勝つことができなかった。ここがインディカーのレースの難しいところです。バーバー・モータースポーツ・パークは本当にオーバーテイクが難しく、予選順位の悪かった我々はギャンブル的な作戦に頼るしか戦い方がありませんでした。昨日の予選でもっと上位のグリッドを獲得していないといけませんでした。タイヤの消耗が激しかったこともあって燃料セーブもほとんどできない、とても難しいレースになっていました。来週のロングビーチでは予選の順位をもっとよくして、作戦の幅をもっと持てるようにして戦いたいと思います。